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コペルくん的読書日記

誰かと本の感想を語り合いたい寂しめなコペルくんです

戦略コンサルタント、外資系エグゼクティブ、起業家が実践した ビジネスエリートへのキャリア戦略(渡辺秀和、2014)★★★★ー0041

実は、ワークライフバランスの差がある時期は、20代から30代前半までの10年程度の短い期間だけでした。この間に仕事に打ち込んだか、遊んでしまったかが、決定的な差を生んでしまったのです。若いうちに力をつけて、「キャリアの上昇気流」に乗ってしまう方が後がラクになるのみならず、社会へ及ぼすインパクトなど仕事の充実度も大きく違ってきます。

 コンコードエグゼクティブグループ代表取締役社長CEOの渡辺秀和氏による、キャリア設計についての教科書となる一冊です。就活している学生や、転職を考えている人向けに書かれています。

 

■課題意識

がっつり就活を意識しています。とにかくファースキャリアをどうするかで最近頭を悩ませているので、何か参考になる考え方・情報がないかと思い、本書を手に取りました。

 

■気付き

①スタートダッシュを決める
②そこの入るための戦略ももちろん必要

 

①スタートダッシュを決める

人生は、がんばるべき時にがんばっておくと効率がいいものです。それと同様に、仕事も若い頃にがんばり、一気に「キャリアの上昇気流」に乗ってしまうことが大切なのです。

ハブ・キャリアは、主に経営幹部や経営企画、新規事業責任者、ブランドマネージャーなどのマネジメントポジションへの転身に効果的です。

現代はコンサルティングファームベンチャーキャピタルをはじめとするプロフェッショナルファームで、20代前半から経営に関する知識やスキルを磨くことが可能です、また、成長企業では、20代で経営幹部として働くチャンスもあります。

本気で起業したいとお考えの方は、身につけておくべきスキルや経験を意識してキャリアをつくることが大切です。具体的には、戦略やマーケティングに関するスキル、リーダーシップやマネジメント経験、新規事業立ち上げの経験、起業する領域における人的ネットワーク、顧客や資金などが代表例として挙げられます。

所属していた会社には、自信の夢に向けて役立つ貴重な経験を積ませてもらうわけですから、しっかりと大きな貢献をしてから卒業するようにしたいものです。

 スタートダッシュがキャリアの決めてっぽいですね。具体的に良いのではないかと提案されているのが、「戦略コンサル」「VC」「成長IT企業」って感じです。理由はセカンドキャリアの選択肢が狭まらないからとのことです。当たり前っちゃ当たり前のような気がしますね。問題はそれらの選択肢をどういう評価基準で決め込んでいくか、これは自分で考えろって感じだと思うので考えていきたいと思います。

 さらっと流しましたが、本当に戦コンやVCでの経験が「起業」に活きるのかどうかも、そうではないという意見をけっこう耳にしますので、見せかけのもっともらしさに惑わされず、実態をしっかり見ていきたいと思います。

 例えば、実際のところどういうスキルや知識が身につくのか、そしてそれをどうやって次に活かせるのか、またそれを「上手く活用できないのでは?」という人に対してはその理由をこれでもかという程聞いてみるといった感じのアクションではないかと思っています。

 とにかくスタートダッシュ決めるために頑張らなきゃなって思いました。頑張ります。

 

②そこの入るための戦略ももちろん必要

「転活リテラシー」とも言える、身につけておかなければいけないベーシックなスキルがあるのです。これを知らないと、いくら実力があっても、素晴らしい経歴があっても、あっさり選考に落ちることも起こり得ます。

相手に考えさせる負荷を押し付けるのではなく、自分の魅力・実力をわかりやすく誤解のないように伝える努力をできる人が、これからの人気企業から求められているということなのでしょう。

  これは最も効果の高い投資だと筆者は言っています。嘘をつくのはもちろんダメですが、要は見せ方次第です。商品のセールスとなんら変わらないと思います。相手が欲しいと思うポイントに照準を合わせて、伝えていけるよう論理を詰めていければと思います。